十字架
今日は三月だというのに、とても寒く、
教会に行ってきましたが、暖房がきいていないので
体が芯まで冷えてしまいました。
教会でも、被災者・犠牲者のために特別な祈りを捧げました。
ふと、1年前のやはり、寒かったあの日のさなかに、災害にあった方たちの
ことを、想い出し、どれほどの寒さ・恐怖に耐えていたのかと思うと、
何と言ったらいいのか・・言葉を失います。

この写真は、北海道の留萌カトリック教会の、
御御堂にある 20数年前に作られた、十字架です。
それは、神父さまが、名もなく散って行った開拓者の犠牲
を忘れないために北海道開拓時代に作られた古い廃線から、
抜いた釘 (もちろん許可を得てですよ) 作ったのです。
十字架が作られた時、私は幼かったのですが、その
意味は深く心に焼き付けられました。
沢山の犠牲の上で今がある・・ということ。
この世にどんな苦しみや辛さがあっても
全ては、将来の光につながっている、
被災地の復興、犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
教会に行ってきましたが、暖房がきいていないので
体が芯まで冷えてしまいました。
教会でも、被災者・犠牲者のために特別な祈りを捧げました。
ふと、1年前のやはり、寒かったあの日のさなかに、災害にあった方たちの
ことを、想い出し、どれほどの寒さ・恐怖に耐えていたのかと思うと、
何と言ったらいいのか・・言葉を失います。

この写真は、北海道の留萌カトリック教会の、
御御堂にある 20数年前に作られた、十字架です。
それは、神父さまが、名もなく散って行った開拓者の犠牲
を忘れないために北海道開拓時代に作られた古い廃線から、
抜いた釘 (もちろん許可を得てですよ) 作ったのです。
十字架が作られた時、私は幼かったのですが、その
意味は深く心に焼き付けられました。
沢山の犠牲の上で今がある・・ということ。
この世にどんな苦しみや辛さがあっても
全ては、将来の光につながっている、
被災地の復興、犠牲者のご冥福をお祈りいたします。