なでしこ作戦 ~政府の女性活用促進~ 頑張る女性たち
なでしこ作戦 ~政府の女性活用促進~
ってご存知ですか?政府が6月にまとめた経済活性化行動計画
だそうです。
いわずもがな、サッカーチーム「なでしこ」のような
日本女性、頑張り屋で生き生きと働く女性たちにヒントを得て作られた
作戦・・・らしい。

なでしこの選手たちは本当に、暗くて、この先には
何が待っているのだろうという日本に、明るい光をともしてくれたし
本来女性って、底力があると思います、もうダメだって時にも
むしろ、そういう時にこそ強いような・・
なでしこ 大作戦の骨子は 以下のようなもののようです。
[男性の意識改革(社会全体の意識改革)]
女性の活躍促進の「見える化」総合プランの推進
「女性の活躍促進・企業活性化推進営業大作戦」実施(企業へ直接的働きかけ)
女性の活躍などの人材の多様性を活かす経営に取り組む企業の表彰制度創設
[思い切ったポジティブ・アクション]
女性の起業・創業支援のための資金支援や経営面のきめ細かな支援
マザーズハローワークでの再就職支援
学校教育の早い段階からライフプランニング支援を含むキャリア教育の推進
[公務員から率先して取り組む]
男性の家庭参加の促進(男性の育児休業取得率の段階的目標設定)
すっごい硬いですね。 というかこれ本当に絵に描いた餅で
終わらなければ、いいのですが。
2007年(平成19年)3月6日夕張市は財政破たんしました。
私は1年ほどこの街で働いていたことがあり、沢山の友人が
この街に住んでいました。
もともと炭鉱が閉山してからは人口がどんどん減ってしまい
観光路線を計るも、借金が知らず知らず(というか市長は知っていたようですが)
とうとう財政破たんに。

上のロケ場所も良く行きました^^ 眺めがいいのですよ。
財政破綻後は、友人たちも半分は、この街を去りました。
子どもがいたり、若かったりすると背負いきれないですよね。
生きていくためには生活の糧を得る必要があるし。
友人の中で私よりも少し上の夫婦は、この街に残り
生きていくことを決めて、子どもたちを育てていました。
友人は財政破綻する前から、病院で事務をし忙しく働いていたのですが
破たんした時、人のことながら「職があってよかったね」と思ったのです。
何故なら、北海道はもうかなり前から就職難で、
最低賃金も生活保護の支給額よりも下回るようなありさまなのです。
そんな状況ですから、破たんした街で、女性に仕事が
あるというのは、よい方なのですが、
お子さんもまだ高校を卒業していなくて、色々不安があるだろうな
と考えていました。
それでも毎年夏には夕張メロンを二つも私に送ってきてくれて
お中元のやりとりをしてたのです。友人は忙しく、電話しても
いないことが多いのでメールでのやり取り・・細かいところは
わからなく何年もすぎていましたが、この間、久々に話すことができて
驚きました。
忙しいのもそのはず、彼女は病院だけではなく、郵便局でも
働き、更には夕張メロンの繁忙期にはその仕事にもかかりきっていたのです。
主婦をしながら、3つの仕事を掛け持ち。
でも、疲れたとも愚痴るわけでもなく「年齢が年齢だから、覚えるのが
大変なのよ・いくつも掛け持ちしてると^^」
と笑っていました。
丁度、娘さんも大学進学し、下のお子さんも受験を控えていて
とにかく稼がなければならないという状況で「なんとかなるものよ」
と言っていました。
私よりも年上だから、体力は推して測るべしだけど
女性はやっぱりこういう時に「強いのだなぁ」 とつくづく思いました。
そんな女性の活躍をほおっておかない企業を最近知りました。
実は私の大好きなアパレルメーカーがその企業です。
今度、流行手帖 にそのメーカーについて書きますね。
ってご存知ですか?政府が6月にまとめた経済活性化行動計画
だそうです。
いわずもがな、サッカーチーム「なでしこ」のような
日本女性、頑張り屋で生き生きと働く女性たちにヒントを得て作られた
作戦・・・らしい。

なでしこの選手たちは本当に、暗くて、この先には
何が待っているのだろうという日本に、明るい光をともしてくれたし
本来女性って、底力があると思います、もうダメだって時にも
むしろ、そういう時にこそ強いような・・
なでしこ 大作戦の骨子は 以下のようなもののようです。
[男性の意識改革(社会全体の意識改革)]
女性の活躍促進の「見える化」総合プランの推進
「女性の活躍促進・企業活性化推進営業大作戦」実施(企業へ直接的働きかけ)
女性の活躍などの人材の多様性を活かす経営に取り組む企業の表彰制度創設
[思い切ったポジティブ・アクション]
女性の起業・創業支援のための資金支援や経営面のきめ細かな支援
マザーズハローワークでの再就職支援
学校教育の早い段階からライフプランニング支援を含むキャリア教育の推進
[公務員から率先して取り組む]
男性の家庭参加の促進(男性の育児休業取得率の段階的目標設定)
すっごい硬いですね。 というかこれ本当に絵に描いた餅で
終わらなければ、いいのですが。
財政破綻した街で働く友人
2007年(平成19年)3月6日夕張市は財政破たんしました。
私は1年ほどこの街で働いていたことがあり、沢山の友人が
この街に住んでいました。
もともと炭鉱が閉山してからは人口がどんどん減ってしまい
観光路線を計るも、借金が知らず知らず(というか市長は知っていたようですが)
とうとう財政破たんに。

上のロケ場所も良く行きました^^ 眺めがいいのですよ。
財政破綻後は、友人たちも半分は、この街を去りました。
子どもがいたり、若かったりすると背負いきれないですよね。
生きていくためには生活の糧を得る必要があるし。
友人の中で私よりも少し上の夫婦は、この街に残り
生きていくことを決めて、子どもたちを育てていました。
友人は財政破綻する前から、病院で事務をし忙しく働いていたのですが
破たんした時、人のことながら「職があってよかったね」と思ったのです。
何故なら、北海道はもうかなり前から就職難で、
最低賃金も生活保護の支給額よりも下回るようなありさまなのです。
そんな状況ですから、破たんした街で、女性に仕事が
あるというのは、よい方なのですが、
お子さんもまだ高校を卒業していなくて、色々不安があるだろうな
と考えていました。
それでも毎年夏には夕張メロンを二つも私に送ってきてくれて
お中元のやりとりをしてたのです。友人は忙しく、電話しても
いないことが多いのでメールでのやり取り・・細かいところは
わからなく何年もすぎていましたが、この間、久々に話すことができて
驚きました。
忙しいのもそのはず、彼女は病院だけではなく、郵便局でも
働き、更には夕張メロンの繁忙期にはその仕事にもかかりきっていたのです。
主婦をしながら、3つの仕事を掛け持ち。
でも、疲れたとも愚痴るわけでもなく「年齢が年齢だから、覚えるのが
大変なのよ・いくつも掛け持ちしてると^^」
と笑っていました。
丁度、娘さんも大学進学し、下のお子さんも受験を控えていて
とにかく稼がなければならないという状況で「なんとかなるものよ」
と言っていました。
私よりも年上だから、体力は推して測るべしだけど
女性はやっぱりこういう時に「強いのだなぁ」 とつくづく思いました。
そんな女性の活躍をほおっておかない企業を最近知りました。
実は私の大好きなアパレルメーカーがその企業です。
今度、流行手帖 にそのメーカーについて書きますね。