あまちゃん感想JJガールズ 宮藤官九郎さん脚本テンポ最高
あまちゃん感想 JJガールズ
宮藤官九郎さん脚本テンポ最高

朝ドラ見ない人なんですけど、
たまたま見たらはまってしまった・・・・のは
私ですが、そういう方多いんじゃないでしょうか?!
主人公の能年玲奈 ちゃんの小さな子供のような
明るさ、いやみがないですよね^^ あの笑顔と
まんまるなお目目で「じぇじぇ!!」 っという時の

かわいらしさ。すっかり夢中です
小泉今日子さんが母親役なんですよね
映画、「毎日母さん」 でも、西原恵理子を体当たりで

演じて母親役あってるね と絶賛されていましたが、
その時はそんなに思わなかったなかなぁ 力が入りすぎているように
思えました。
ですが、今回朝ドラでの母親役は、もっと自然で、
役にぴったりリンクしているなー と思った。
朝ドラの中でいつもロングスカート履いて、80年代のアイドル
のオーラをまといつつ、思春期の子供の母親を
楽しく演じているので見ているこっちも面白いです。
娘に 「あんたみたいなブス、
アイドルになれるわけないでしょ!」
といって、物を投げつける、なんてたってアイドル・・・

すっごい、上手だった!
っていうか、そのセリフ・・・すごい。
配役が脇まで、完璧!と思うぐらいに誰が演技していても
楽しくみられるドラマってなかなかないのですが、
このあまちゃんは、どの人をとっても最高です^^
また80年代の歌や、回想シーンで
ああ、こういうのあったね みたいな

共感・・それもまた楽しいです。
配役だけではなく、脚本 クドカンさん中年男性ですが
少女漫画的な描き方がすっばらしくうまい!!!
年の離れたお姉さんが二人いるらしいのですが
もしかして、小さい頃少女漫画とか読んでいたのかなぁ
といぶかってしまうほど、胸キュン場面がでてきます
ルイガトヒナキス
「 (娘には)スキナヒトガイル 」 って、きょんきょん演じる母親が、
娘に片思いしてる ストーブさん(小池徹平)に呪文のようなさかさま言葉で
伝える場面、それに続くシーンで、
プールに潜るあまのあきちゃんを、
曇った窓越しに眺めるストーブさんが
曇った窓に ルイガトヒナキス って
書くんですよねーーーー
あきちゃんが、その窓に気づいて
窓の外を、凍りついたような驚いた眼で
見つめるんですけど、曇っててストーブさんの表情は
見えないの!!
視聴者にも全くどんな表情をしているかは
見た目にはわからないんですけど
たぶん泣いてる(心が) ってのが、痛いほど
伝わってくる名シーンだったな~ と思いました。
すごく美しい失恋のシーン、
誰かを好きだけど
その誰かには、スキナヒトガイル
っていう。表情が見えないのに、見えないからこそ
哀しさが伝わってくる。うまいなー っておもいました。
そんなあきちゃんは、今日決定的に
大好きだった先輩にフラれました^^
人の気持ちは思い通りにならない、
自分が幸せな時、その幸せの向こう側に泣いている人がいる。
という、人間模様がうまく描かれています。
劇中で架空のアイドルソングが
使われていますが、
潮騒のメモリーって曲なんですけど、キョンキョン
が歌うと、こういう曲80年代にあったんじゃないかしら
っていう、王道歌謡曲です。
個人的には潜水士(皆川猿時)のせんせいが面白すぎて
好きです^^
このドラマ東北が舞台ですが、
震災前なのかな?震災にはかからないで
終わるのだろうな、と思ったら、なんと震災も劇中で描かれるようです。
この点に関しては脚本のクドカンさんも悩んだそう。
毎日新聞デジタルによると
「当初は、フィクションの中に“震災”を入れるのに抵抗があった。
ただ、それを入れないのはうそだとも思った」
悩みますよね、でも表現者として
痛みをただ痛みとしてだけ描くのではなく、それも含めて
元気になってほしいとのメッセージをこめて制作されているようです。
あまちゃんに登場する北三陸市ホームページは
こちら→ 北三陸市あまちゃん
宮藤官九郎さん脚本テンポ最高

朝ドラ見ない人なんですけど、
たまたま見たらはまってしまった・・・・のは
私ですが、そういう方多いんじゃないでしょうか?!
主人公の能年玲奈 ちゃんの小さな子供のような
明るさ、いやみがないですよね^^ あの笑顔と
まんまるなお目目で「じぇじぇ!!」 っという時の

かわいらしさ。すっかり夢中です
小泉今日子さんが母親役なんですよね
映画、「毎日母さん」 でも、西原恵理子を体当たりで

演じて母親役あってるね と絶賛されていましたが、
その時はそんなに思わなかったなかなぁ 力が入りすぎているように
思えました。
ですが、今回朝ドラでの母親役は、もっと自然で、
役にぴったりリンクしているなー と思った。
朝ドラの中でいつもロングスカート履いて、80年代のアイドル
のオーラをまといつつ、思春期の子供の母親を
楽しく演じているので見ているこっちも面白いです。
娘に 「あんたみたいなブス、
アイドルになれるわけないでしょ!」
といって、物を投げつける、なんてたってアイドル・・・

すっごい、上手だった!
っていうか、そのセリフ・・・すごい。
配役が脇まで、完璧!と思うぐらいに誰が演技していても
楽しくみられるドラマってなかなかないのですが、
このあまちゃんは、どの人をとっても最高です^^
また80年代の歌や、回想シーンで
ああ、こういうのあったね みたいな

共感・・それもまた楽しいです。
配役だけではなく、脚本 クドカンさん中年男性ですが
少女漫画的な描き方がすっばらしくうまい!!!
年の離れたお姉さんが二人いるらしいのですが
もしかして、小さい頃少女漫画とか読んでいたのかなぁ
といぶかってしまうほど、胸キュン場面がでてきます
ルイガトヒナキス
「 (娘には)スキナヒトガイル 」 って、きょんきょん演じる母親が、
娘に片思いしてる ストーブさん(小池徹平)に呪文のようなさかさま言葉で
伝える場面、それに続くシーンで、
プールに潜るあまのあきちゃんを、
曇った窓越しに眺めるストーブさんが
曇った窓に ルイガトヒナキス って
書くんですよねーーーー
あきちゃんが、その窓に気づいて
窓の外を、凍りついたような驚いた眼で
見つめるんですけど、曇っててストーブさんの表情は
見えないの!!
視聴者にも全くどんな表情をしているかは
見た目にはわからないんですけど
たぶん泣いてる(心が) ってのが、痛いほど
伝わってくる名シーンだったな~ と思いました。
すごく美しい失恋のシーン、
誰かを好きだけど
その誰かには、スキナヒトガイル
っていう。表情が見えないのに、見えないからこそ
哀しさが伝わってくる。うまいなー っておもいました。
そんなあきちゃんは、今日決定的に
大好きだった先輩にフラれました^^
人の気持ちは思い通りにならない、
自分が幸せな時、その幸せの向こう側に泣いている人がいる。
という、人間模様がうまく描かれています。
劇中で架空のアイドルソングが
使われていますが、
潮騒のメモリーって曲なんですけど、キョンキョン
が歌うと、こういう曲80年代にあったんじゃないかしら
っていう、王道歌謡曲です。
個人的には潜水士(皆川猿時)のせんせいが面白すぎて
好きです^^
このドラマ東北が舞台ですが、
震災前なのかな?震災にはかからないで
終わるのだろうな、と思ったら、なんと震災も劇中で描かれるようです。
この点に関しては脚本のクドカンさんも悩んだそう。
毎日新聞デジタルによると
「当初は、フィクションの中に“震災”を入れるのに抵抗があった。
ただ、それを入れないのはうそだとも思った」
悩みますよね、でも表現者として
痛みをただ痛みとしてだけ描くのではなく、それも含めて
元気になってほしいとのメッセージをこめて制作されているようです。
あまちゃんに登場する北三陸市ホームページは
こちら→ 北三陸市あまちゃん